
2024年 前期カリキュラム

2024年前期カリキュラム・1
保留中
シェフ向けワークショップ
ギ・サヴォワ氏やピエール・エルメ氏とともにパリ「パラディ・ラタン」で総料理長を務めるニコラ・ブレヌリエール氏が講師。同氏は10年以上にわたり世界の高級レストランで活躍してきました。
ワークショップは各1日間の以下の4テーマで構成されます。
Day01
ひとつの料理を素晴らしい料理に変えるディテール
Day02
ソースとグレービー
Day03
スープの壮大な歴史
Day04
現代的な盛り付け技法
日時:保留中(4 日間)
※1~3日間のみの受講も可能。ただし、受講日数が多い参加者を優先します
受講定員:15名(1日あたり)
場 所 : 東京都内(調整中)
講師 ニコラ・ブレヌリエールについて

私がこの仕事の道に入ったきっかけは、2002年から2年間のパティシエ見習いでした。
フランスで職業教育免状を得たのちに英国に移り住み、レモン・ブラン氏のもとで1年間、感性と基礎技術を高め、磨きました。
その後、ギリシャ、アイルランド、オランダなどで経験を積み、スペインで、ポール・ボキューズ氏の弟子であるパトリック・ボジエ氏の副料理長となりました。
数々の高級レストランのシェフとしてあらゆる基礎知識と技術を習得し、アラブ首長国連邦アブダビを拠点とするエティハド航空ファーストクラスの乗客8名のための機上レストランの監修にも携わりました。
この航空業界での経験を経て、カナダで夏にしか開かれないルレー&シャトー・ラ・プリゾニエールの料理長を務め、そこでケベックの定番料理を現代的にアレンジしたガストロノミックな料理をプロデュースしました。
2014年、パリで企業や組織に高品質のダイニングサービスをオーガナイズするアナイスに入社しまた。
同社の創業者と働く中で、起業の世界を見出すという新たなチャンスが訪れました。業界の著名なアク
ターとともに、競争の激しいマーケットにおいて自分の知識と料理を磨くことができました。
それからポルトガルに移りレストランを立ち上げましたが、私的な理由でパリに戻ることになり、現在、パラディ・ラタンで総料理長を務めています。ここでは、塩味系の料理はギ・サヴォワ氏、甘味系の料理はピエール・エルメ氏とともに、国際的なインスピレーションを得た料理を提案しています。
ニコラ・ブレネリエールはユーロトークジュネスの会長でもある。

